東海地方を中心に、1軒1軒の困った!に逃げずに挑戦し続ける医療系コンサルティング会社「ブレイブワンコンサルティング」代表の岡本です。宜しくお願い致します。
本日は皆が求めている事への回答になる、大切な号かも知れません(ホント?)。
「成功する、いちばん根源的な法則って一体何だろう?」という非常に難しいテーマでお送りします。一番根源的な・・・なんか、逃げ出したくテーマでもありますが、怖がらずに挑戦していきましょう。
今日は、そんな人間の"根源的な欲求"を解決するにはどうしたら良いかを考えていきましょう。
成功!お金儲け!の本で溢れてる、書店のコーナー
リアルな時間に本屋さんに行かれる方も多いと思いますが、どんな本が売れているのか、興味のあるところです。
ざっと見ると今やアリとあらゆる本が所せましと置かれており、人間の興味の対象に驚くばかりですね。なんか大勢で遊ぶのも本はたくさんあるし、一人で遊ぶのもココまでか!という本も多い。本当に一体何がしたいのかと、必死で考えないといけないくらい。本当にすごい。
そして物の情報誌、小説などの読み物を除くと、大雑把ですが「成功させる」系(成功、有名、金儲けなど)の本が圧倒的に多く、どうしたら成功するのかをいろんな作家が書いていることがわかります。この種類の本も毎週何冊も出ていますね。
「よ~し、そうとわかれば成功する為の本を集中的に読むぞ!」
と意気込んだものの実際はすごい数ですし、何がいいのかもまるでわからないのが正直なところ。選書BEST10みたいなところから選んだとしても、自分に合うかどうかは別物ですし、なにより今のBESTなんで一生モノとはまた違いますね。
少し大袈裟かも知れませんが、気が遠くなるような感覚を覚える事もあります。
ですから一般の方が本を探すにも、おそらく何年もの間何がいいかという理由で本を探し続けるでしょうし、運よく出会って法則みたいなものを身につけたとしても、しばらくするといつもの自分に戻るかのどちらかでしょう。
どちらにしても、非常に長い道のりになるのではないでしょうか?
こうすれば早くみつかる?選書の問題
このように書籍やYoutubeなどで差を出すには相当の苦労がいりますが、時間を短縮する方法もあります。
まず一番目は「尊敬する人が、読む本を読む」です。この方法ですとある程度は予め選別されていますので、かなり選書が狭まるメリットがあります。ただしあくまでその人のセンスで探した本ですので、合わない場合もありますのでご注意下さい。
次にお勧めするのが、「知っている方」「聞いたことのある方法」から取り入れる。
人間は知らない人の話よりも、一度でも知っている人の話の方が聞きやすい。また内容も聞いた事があれば、初めの事よりかは聞き取りやすいのではないでしょうか。こんな方法で、予め既存体験を踏んだものを集めるというのも手かもしれませんね。
少し選書を簡単にする方法もご紹介しましたが、あくまで個人の意識にあうかどうかですのでご了承下さい。
他にもネットなどである程度内容はわかるものもありますが、やはり実際に読んだ場合と異なる場合もあります。やはり実際に読む場合とは異なりますし、その違いこそが結構ささる場合もあるのでわかった上で使うのはありですね。
私のお伝えしたいことは?
ようやく私の話をしようと思いますので、ここからはよ~く聞いて下さいね(笑)。
私の場合は上記のような楽な方法もとることはありますが、基本的に人の言う事は聞きませんので(笑)、何年、何十年と本当にいろいろな本を読み漁ってきました。しかも1回買えば3回くらいは読んでいますので、一応内容もよく覚えています。
ここからが大事なところですが、結論から申しますと、大雑把に言えばどの本も大体同じことを強調しているという事です。
「え、あんなにあるんだから、それぞれ違うことでしょ?そうしないと売れないよ!」
確かに言いたい事や主張したい大事な事は違うかも知れません。でも言いたい事をまとめれば、ある程度大きな流れにまとまるのではないでしょうか?
人に感謝したり、人に尽くす事を一生懸命にしたり、人が困っている事に手を貸したり、結局人間のして欲しい事をしてあげる事こそが最終的に感謝されて、何かあったら手を貸してもらえるということだと私は思います。
意外な事ですが、このことに対して作家の想いや経験を積み重ねて表してくれているのです。
そうなんです、あんなにたくさんある書籍やYoutube配信なども、結局は言いたい事は同じだと思います。人に感謝し、人の喜びの為に尽くし、どうすればもっと喜んでもらえるか?
これを考え、実行し続ける事。これだけなんですね。嘘みたいですが、本当にそうなんです。嘘であると思うなら、今の書籍を全部読んでもらえば理解頂けるのではないでしょうか・
あくまで私の得た結論ですので、皆さんとは違うかも知れません。私も穏やかな性格ですので?強くは言いませんが、きっと間違いのない事だと思います。
まとめ
今日はおそらく多くの方が悩んでいる問題に、たまたま経験の多かった私が少しお話させて頂きました。いかがだったでしょうか?
こうしている間も日本のみならず世界が「成功」という文字を追っかけているかも知れませんが、焦らなくても大丈夫。どっちみち、その道も意外と地道で粘っこい実行力との組み合わせでもありますから。
自分の夢をおいてけぼりにせず、常に一緒に脇において、たまに忘れたら取りに戻って、共に頑張っていくようにしましょう。
しばらくは一緒に頑張って、目標を一歩一歩詰めていけばいいと思います。
それでは、また次号でお会いしましょう!