Web戦略

オフィシャルサイトの必要性

パソコン

あなたのクリニックには、自院のホームページと呼べるサイトはございますか?

今やスマホをお持ちでない方を探す方が難しい時代。
常にネットに接続し、わからないことを簡単に調べることが出来る時代。
電話帳で番号を調べたり、場所がわからず地図を片手に迷った経験も、遠い過去の記憶になりました。

自分や家族の具合が悪くなったので、病医院を調べたいという状況も昔とは様変わりしました。
今までは周りの人に聞いたり、自宅で医院の情報を調べないといけなかったのが、その場で近隣のクリニックを検索したり、Googlemapから簡単にホームページを見ることが出来ます。
そんな時代であるのに、いまだにホームページを持っていないクリニックがあることに驚きます。

ちょっと待って~!
詳しい情報を見たいのに、これじゃ全くわからない。
診療時間、場所、得意な科目や診療行為等々・・・

「いや~なかなか忙しくて、作っている暇がなくて・・・」
「医師会やタウンワークの簡単なホームページがあるから、充分だよ」
「ホームページはないけど、でもまあ、患者は来てるから」

こういわれる先生方、まだまだ多い。
特に競争のあまり激しくない地方に多く見られますね。
確かに現状は絶対必要条件ではありません。特に地方なら戸建てがほとんどですので、車で前を通ったりして認知することも多いでしょう。
そもそも人口比の絶対数も少ないので、大した広報活動も必要ないとも思えます。
そう、今のところは・・・

しかし状況は変わります。近くに若く優秀で、人当たりもすごく良い先生が開業したら、どうなるでしょうか? 突然倒産ということはないでしょうが、じわじわと患者さんは減っていくでしょう。
ある意味当然だと思います。患者さん視点に立って、医療を、経営をしていないから。
その時になって後悔しても遅いのです。

大袈裟に聞こえるかも知れませんが、新規の患者さんがクリニックを探す手段として、Webの比率はどんどん上がっていくしょうし、携帯5G時代にあれば尚更でしょう。



例えば土地勘のない場所に行った時に病気になったら、あなたはどうしますか?
スマホで「良いクリニック」を一刻も早く見つけたいと思いませんか?
そしてそういう患者さんのニーズに応えるための代表的なツールが、ホームページだと思います。
今はホームページ作成業者も多く、初期費用や月々の保守料も非常に安価です。
クリニックの売り上げ比から言えば微々たるものですし、投資する価値のある広告宣伝費です。

まだお持ちでないなら、早速使い勝手の良いホームページを作ることをお勧め致します。

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